メンズエステ店のSNS、どうやって活用する？効率の良い運営方法

ホームページと、SNSの運用作業時間を見極める

SNSだけではなく、自店のホームページの運用も必要かと思います。
SNSを同じように運用していくのであれば、その更新作業時間と合わせて、すべての更新作業にかかる必要な時間を把握しましょう。

スタッフも通常業務の合間に更新作業など行うと思いますので、一つの作業にかかる時間を把握し、スタッフに伝達します。

一人のスタッフに詰め込むのではなく、分担して作業が効率よくできるように指導することが必要です。

無理なく導入できるように

SNSなら何でも導入する、というのではなく、運営の支障にきたさない程度に導入するのが良いと思います。
「アカウントは作ったけど、何も更新していない…」というのが一番良くない状態です。
中には、閉店したと思われてしまうことも。

SNSは毎日更新するのがベストですので（SNSの種類にもよります）、継続して無理なく運用できるようにしましょう。

導入すべきSNSは？ユーザーに合わせて選びましょう

Twitter

まずユーザーが自分のプロフィールを明かさなくて済む「Twitter」は必須のSNSかと思います。
ユーザーに通知が行くわけでもなく、好きな時に情報を取得してくれます。
更新時間は、夕方の17時～18時、夜の22時～23時が一番見てもらえます。

臨時で出勤のあったセラピスト等がいる場合は、随時積極的に更新しましょう。

また、DM等で問い合わせがくる場合もありますので、通知などは必ず設定しておきましょう。

LINE@

LINE@の良い所は、こちらから情報を配信できるところにあります。
ですが、あまり毎日しつこく通知を送ってしまうと、ブロックされてしまう可能性があります。
臨時出勤のセラピスト等の場合はメッセージを送るべきですが、イベント情報などを毎日送信するのはやめましょう。

メッセージを配信する曜日は、木、金の夕方が良いとされています。

また、メッセージを送信する際、できればテキストだけでなく、リッチメッセージで画像を付けると効果があります。

チャットモードを有効にしておけば、ユーザーから直接問い合わせや予約が入ることもありますので、積極的に利用しましょう。

Facebookページ

Facebookは、ユーザーのプライベート性が強く、お店の情報などは積極的に取りに来ない可能性が高いです。
あまり効果は見られないかもしれません。

Instagram

インスタグラムのユーザーは、女性が中心と思われがちですが、今は男性ユーザーも多くなってきています。

フォローは見込めないかもしれませんが、店舗名などで検索してセラピストの情報を取りに来るユーザーもいるでしょう。

運用方法ですが、出勤情報等を配信するというよりも、セラピストの自撮りなどを配信などをする方が自然かもしれません。

また、セラピスト求人にも効果が見込めますので、店舗の環境やセラピスト募集の投稿なども良いかと思います。

こちらもDMがありますので、通知漏れや対応漏れの無いようにしましょう。

Youtube

動画の需要はかなりありますので、セラピストの施術シーンからスナップ的な動画をアップされるのはかなり有効かと思います。

ただ、施術シーンなどは部屋の中での撮影になり、ある程度の機材やカメラをそろえる必要があり、コストがかかります。
業者などに依頼して撮影される方がコストが抑えられることも。

更新頻度ですが、週に3回以上、曜日と時間を決めてアップされるのが良いとされています。（もちろん毎日配信があるとさらに効果的です）

アップした動画をリストやカテゴリ分けするのも忘れないでくださいね。

始めるからには小まめに更新を

導入すると決めたら、毎日のルーチンワークにして必ず更新が滞らないようにしましょう。

SNS（特にTwitter）は、SEO対策にも有効ですので、さらに強化していきたいところです。

また、毎日同じような写真を投稿すると、ユーザーは飽きてしまいます。
画像に入れるテキストを工夫したり、写真の見せ方も工夫していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
SNS導入前に、まずは「無理なく運用ができるか」を必ず見極めてくださいね。

また機会があればSNS投稿する時の画像の作り方のTIPSなど解説したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。